プロフィール

山口修喜

トラウマセラピスト

 

1977年生まれ
大阪で育つ

 

高校を辞めてアメリカのスキーアカデミーに留学
サイモンフレイザー大学(カナダ)で心理学を学ぶ
同大学で修士号取得(カウンセリング心理学)

BC州の公認心理カウンセラーとなる

性的虐待を受けた男性の支援センターで働く

 

個人開業もして、日本人をはじめ多くの国々の

多様な悩みをカウンセリング

 

2011年カナダより帰国
神戸でカウンセリングオフィスPomuを立ち上げる

 

山口修喜

Nobuki Yamaguchi

MA in Counselling Psychology

 






カナダでの経験

カナダBC州のバンクーバーにある性的虐待を受けた男性の治療センターで心理カウンセリングの経験を積みました。BC Society for Male Survivors of Sexual abuse  

 

 

このセンターの代表であるDon Wright さんは24年前に社会からの偏見がある中、一人で性的虐待を受けた男性のためにカウンセリングを始めました。電話と机だけの部屋ではじめ、大変に多くの悩んでいる男性から相談の問い合わせがありました。

 

 

今ではこのセンターで12人の心理カウンセラーが働いています。この24年で10,000人以上の男性がこのセンターに来られています。代表のドンさんは世界的にもこの分野のパイオニアであり、世界中の専門家に男性サバイバーに関するコンサルテーションを行っています。



しかし、センターでインターンとして研修をし始めたときは「悲惨」でした。男性サバイバーの方の世界観、生きにくさがうまく理解できませんでした。そして、カウンセリングもうまくいきませんでした。そんな時に親身になって、忙しい中私にドンさんは付き合ってくれました。



毎日のように質問しました。グループセラピーにも参加させて頂きました。そうしていくうちに、少しずつ理解が深まってくる実感がありました。さらに、トラウマを回復させるためのソマティックな技法にもめぐり合いました。さまざまな学びの場に足を運びました。どんどん効果的なセラピーができるようになってきたのが、私の喜びでした。

   

 

そのドンさんのもとで5年にわたり臨床をさせて頂きました。個人カウンセリングで50人以上のクライアントをみて、グループカウンセリングはドンさんとペアで2年間行いました。150時間以上のスパービジョンも受けました。

 

 

さらに、カウンセリングの合間に隣の部屋にいるドンさん、また先輩のセラピストにいつも相談できる環境でした。新しく入ってきたカウンセラーにも私が教わったこと、経験したことを伝えました。

 

 

お互いに学びあえる理想のセンターでした。多くのクライアントはこのような男性サバイバーのためのセンターが存在してると分かっただけでも、肩の荷がおりたと言います。

 

 

私の上司であり、師匠であるドンライト氏が1人で男性サバイバー支援をはじめたように、私も同じ想いでこの日本でこのカウンセリングルームを始めさせて頂きました。専門の相談窓口をまず作ることの大切さを教えて頂きました。

 

 

 

 

神戸でオープン

2011年末に神戸で男性サバイバー専門の相談センターを立ち上げてから、6年で500人以上の方の相談を受けました。

 

 

継続的なカウンセリングで回復のプロセスを歩んでおられるかたも多数おられます。 

 

 

男性サバイバー支援に共感してくださる方も多く、新聞に取り上げて頂いたり、各地で講演に呼んで頂いております。少しでも男性の方が相談しやすいセンターとなるように努力して参ります。

 

 

カウンセリングオフィスPomuの名前でもある愛犬のポムもクライアントを癒し続けてくれています。やはり元気なポムでも大変な話を聞くと少し疲れた様子。

 

 

そんな時はしっかりマッサージをしてあげたり、おやつをあげたりします。ポムと一緒にお会いできることをお待ちしております。