こんな経験ありませんか?

「20代のころ女性の上司に性的な行為を強要され、言語的パワハラを受けた。はじめはそこまで嫌に感じなかったが、そのうち自分自身を小さく感じ、へこんでいることが多くなった。数年経った今は違う職場で働いているが、女性を苦手に思う。彼女を作りたいが女性とうまくいく自信がない。」

 

 


「高校生の頃、教師や部活の先輩から性的ないじめを受けた。大勢の男女生徒の前でパンツを下ろされ笑われた。今思い出しても何にも感じない。でもなぜか人とグループになると異常に緊張して頭が混乱する。」

 

 


「少年のころ、父親や近所の大人から何度も性的虐待を受けた。突然、性器を触られた。トラウマになり、辛くて死にたくなってしまう。人との関係をうまくできない。誰にも相談せず、一人で抱えて生きてきた。こんな性被害は自分だけに起きたと思っていた。職場で上司とうまくいかない。腹が立ち、父親のように思えてしまう。」

 

 


「彼女や奥さんからDV、言葉の暴力、性行為の強要が続いている。なかなか自分の主張ができず、どうしていいかわからない。いつも奥さんが主導権を握っている。今までは、これが普通だと思ってきた。周りの人の言いなりになるのが子供のころからのパターンだと感じる。」

 

 


性的虐待と言っても色々な形があります。過去のトラウマや傷つき体験に注目することが、今の色々な悩みから根本的に解放されると考えます。一緒に解決の糸口を探しませんか?

 

 

 

 

 



 

 

生き抜く力とは?

女の子だけではなく、男の子も性被害、性的虐待を受けます。そんな大変な環境の中で生き抜いてきた方々のことを「男性サバイバー」と呼びます。

 

被害者と呼ぶよりもエンパワーする意味を含んでいます。男性の場合「男は耐えろ」という文化があり、恥の意識もでてくるかもしれません。

 

人に話すことをためらうのも当然だと思います。しかし、生き抜いてこられた事が尊いのです。 あなたの中にはトラウマから解放できる力があります。それをいっしょに相談しながら探しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

性的なことが混乱する?

女性サバイバー同様に解離、フラッシュバック、うつ、人間関係などで生きづらさを感じている男性サバイバーは多いと感じます。

 

男性の特徴としては、性的虐待のことを認めにくこと、恥の意識が強い、性の混乱などがあります。

 

特にセクシュアリティーの混乱は男性を悩ませることが多いと感じます。例えば、加害者が男性の場合、頭では女性と付き合いたいと思っていても、体は男性にひきつけられることもよく聞きます。頭と体が一致しないことが苦しい。

 

「自分は男なのに被害を受けた」と恥じるかもしれません。さらに、被害時に性器が勃起することも自然なことなのですが、「自分が求めてしまった」と恥じるかもしれません。しかし恥は加害者のものであなたのものではありません。