SIBAM

人は何かの体験をすると

色々なレベル、チャンネルで

プロセスする。

 

 

その色々なレベルがSIBAM.

 

 

ソマティック・エクスペリエンスの創始者であるピーター・リヴァインが提唱したもの。SIBAMは以下です。

 

 

身体感覚 (Sensation)

 

イメージ (Image)  

 

行動 (Behavior) 

 

感情 (Affect)  

 

意味 (Meaning

 

 

 

例えば、店の定員さんに一目ぼれをしたとする。

 

 

その時、

身体がふわっと軽くなり(身体感覚)

 

 

嬉しい気持ちになる(感情)

 

 

そして、その人と食事にいったり、

楽しそうに話していることを想像する(イメージ)

 

 

そうしているうちにドキドキしながら

速足でお店から出ていった(行動、動作)

 

 

その帰り道、この出会いは何かの縁なのだろうかと

考える(意味)

 

 

 

というように、何か出来事は

色々なレベルでプロセスされる。

 

 

出来事にこのSIBAMがそれぞれ

ぶら下がっている感じ。

 

 

 

 

では

トラウマに遭うとどうか?

 

 

いやな目に遭う、

その時、嫌な感覚を感じた。

 

 

それっきり、特に人に話すこともなく、

自分で振り返ることもなく

何年もたつ。

 

 

しかし、嫌な感覚だけが時々

感じられていた。

 

 

SIBAMではこれはどのような

状態なのか?

 

 

感覚だけが、出来事に付随、ぶら下がっている。

つながっている感じ。

 

 

 

他の感情、イメージ、動き、意味が

つながっていない状態。

 

 

 

トラウマセラピーというのは

「ある意味では」このつながって

いないものをつなげていく作業です。

 

 

これはトラウマに関するSIBAMを

つなげて、最終的にはプロセスしていくという

回復後半の話。

 

 

回復プロセスの前半は

すぐにはつながらない。

多くの時間の準備が必要で、

ゆっくり進めていくもの。

 

 

ポイントは、つなげやすいところから

つなげていく。

 

 

身体感覚が得意なチャンネルという

人もいる。

 

 

イメージと感情が得意な人も。

 

 

もうひとつはトラウマをすぐに

扱うのではなく、

 

 

 

いい出来事からしっかり

それぞれのチャンネルに

つないでいく。

 

 

それは、

 

嬉しかった時の感情やイメージは?

 

 

どんな行動をとったか?

 

 

どんなふうに動きたいか?

 

 

その意味とは?

 

 

身体の感覚は?

 

 

 

「少しずつ」得意なところから。

 

 

 

あなたの得意なチャンネルは?

 

意味

感覚

感情

イメージ

動作

 

 

いい出来事から始めてみませんか?

 

 

 

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